胃腸薬の種類とは?

胃腸薬の種類とは?

胃腸炎や今CMでも話題になっている逆流性食道炎等、胃にかかわる病気が大変流行しています。その胃腸への正しいアプローチや飲み方、期間、副作用等、初めての方はもちろん、自分に適切な胃腸薬をお探しの方はぜひ参考にしていただければと思います。

胃腸薬の効き目はどのくらい?

胃もたれや二日酔いなどで、胃薬や胃腸薬を服用されている人は多く、比較的気軽に飲む場合も多い薬です。ですが胃薬や胃腸薬も薬である事には変わりなく、服用のタイミングや症状に応じた種類がある事を意識しておくのが大切です。

・整胃剤
胃もたれや胸焼け、食欲不振などには整胃薬が最適です。胃酸から胃を保護する粘膜の液を増加させる作用があり、胃粘膜の防御力が高まる事で不快な症状が治まります。胃の蠕動運動をサポートする働きもあり、弱って動きの鈍くなった胃を守りながら動かします。

・制酸剤
整胃剤と同時に飲むと効果的なのが制酸剤で、こちらは胃酸を中和してくれる効果のある薬です。服用してすぐに効果を発揮する速効性の薬ですが、胃酸が多く出る原因を止める事はできないため、効果の持続時間が短いという欠点もあります。

・H2ブロッカー
胃酸が原因の症状を抑える胃腸薬の中でも、高い効果を持つのが酸分泌抑制剤(H2ブロッカー)です。制酸剤と違い胃酸分泌を抑える事が可能で、持続時間が約8時間と長いのが特徴です。効果が現れるまで長くて1時間程かかるため、速効性のある制酸剤との使い分けができます。

・健胃剤
食べ過ぎや消化不良で胃が重い時には、健胃剤で胃酸の分泌を促します。主な成分は生薬(漢方)が配合されており、生薬の持つ香りや味などで味覚神経を刺激し、唾液や胃液など消化に必要な液を分泌させます。

・消化剤
消化剤は健胃剤よりも直接的に胃の内容を消化する薬です。ジアスターゼやリパーゼなどの消化酵素が配合され、消化を直接促進させる効果があります。たんぱく質や脂質の分解が得意なので、脂っこい食事の後に飲んでおくと消化不良を予防する事ができます。食物によって分解できる消化酵素が違うため、複数の消化剤によって構成されています。

・鎮痛鎮痙剤
胃が差し込むような痛みを感じる時は、オキセサゼインやロートエキスが配合された鎮痛鎮痙剤が役立ちます。胃の活動は副交感神経によって支配されているため、鎮痛鎮痙剤の効果で副交感神経を遮断する事により、胃酸過多や胃の緊張による痛みを抑制します。

・総合胃腸薬
二日酔いや胃もたれ、胸焼けなど様々な症状に対応しているのが総合胃腸薬です。制酸薬や消化薬などの薬を複数が組み合わせてあり、様々な胃腸の症状に幅広く対応できるようにしてあります。効果範囲が広い分、効き目は穏やかなため、一つの症状がはっきり出ている場合は、その症状に合った薬の服用をおすすめします。

↓胃酸過多にはこちらのプロトンポンプ阻害薬が効果的
ネキシウム
↓このサイトで安く購入
自分に合った胃腸薬を選ぼう
↓胃酸分泌を抑制し、消化性潰瘍や逆流性食道炎などに効果がある胃腸薬
エソメプラゾール